茨城県:女性活躍推進の環境整備に補助金を交付

茨城県は、女性活躍推進に向けた施設整備やセミナー開催等実施する企業に、女性活躍環境整備支援補助金の交付しています。

例えば、

・施設整備等事業[ハード事業]

  • 女性専用施設整備(トイレ、更衣室など)
  • 子育て支援施設整備(事業所内保育施設を除く)
  • 女性の安全確保のための施設整備(夜間勤務のための該当設置など)

・セミナー開催等事業[ソフト事業]

  • 女性活躍推進に向けた管理職向け社内セミナーの開催
  • 女性社員のためのキャリアアップセミナーの開催
  • 社員の両立支援のための就業規則等の整備

など。

補助金の交付上限額は、1企業につきハード事業:30万円、ソフト事業5万円。補助率1/2。

詳しくは茨城県のホームページでご確認ください。

※募集締切は、平成29年9月29日(金)17時ですので、検討される方はお急ぎください。

 

「おかずクラブ」が「おうちクラブ」

国交省が、吉本興業グループと組んで、建設業での女性活躍を推進するため、応援キャンペーンを全国で展開することになったという記事を日経新聞で見ました。そのメーンキャラクターによしもとの「おかずクラブ」が起用され、建設業の魅力を伝える「おうちクラブ」を結成し、建設現場で作業を実際に体験したり、現場で働く女性技術者・技能者にインタビューすることなどが予定されているようです。

ともすればお堅い印象のある建設業で、「おかずクラブ」という柔らかいキャラクターを活用することで、雇用機会を広げようというのは、良い試みだと思います。

建設業における女性活躍推進については、平成26年8月に、建設業に携わる女性技術者・技能者を5年以内に倍増することを目指し、「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」が官民共同で策定されています。

県内初、2社女性活躍「えるぼし認定」最高ランクを取得

女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」で、 (株)カスミ、関彰商事(株)の2社が、「第 3 段階」(最高ランク)で認定されました。

採用、 継続就業、 労働時間、 管理職比率、 多様なキャリアコースの評価項目の満たした数で、ランク(第1~3段階)が変わります。

①採用 男女別の採用における競争倍率が同程度か。【直近3か年度】

②継続就業 男女別の平均勤続年数について、女性が著しく低くないか。【所定の式で算出】 又は、10 事業年度前後に採用された男女別の継続就労率について、女性が著し く低くないか。【所定の式で算出】

③労働時間等 性別役割分担意識とも密接な関係がある、長時間労働がないか。【所定の式で算出】

④管理職比率 産業ごとに定める管理職に占める女性の割合が、平均値以上か。【所定の式で算出】

⑤多様なキャリアコース 女性の非正社員から正社員への転換、女性のキャリアアップに資する雇用管理区 分の転換…などの実績があるか。【直近3か年度】

 

茨城労働局 プレスリリース

 

常陽銀行が、北関東で初の「えるぼし認定」企業に

 

平成28年4月1日に全面施行された女性活躍推進法では、一般事業主行動計画の策定及び策定した旨の届出を行った企業のうち、一定の基準を満たし、女性の活躍推進に関する状況等が優良な企業について、厚生労働大臣の認定を受けることができる制度が創設されています。(えるぼし認定)

①採用、 ②継続就業、 ③労働時間、 ④管理職比率、 ⑤多様なキャリアコースの評価項目の満たした数で、ランク(第1~3段階)が変わります。

常陽銀行は、①、③、⑤の評価項目を満たして、第2段階として認定されたようです。

5月13日、厚生労働省が発表した内容によると、4月末日までに全国で46社を「えるぼし」企業として認定。認定企業を見てみると、46社のうち、約1/3が金融機関でした。

茨城労働局 プレスリリース

厚生労働省 プレスリリース

 

女性活躍推進法、4月1日から全面施行

女性が、職業生活において、その希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備するため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」が制定され、平成28年4月1日から、労働者301人以上の大企業は、女性の活躍推進に向けた行動計画の策定などが新たに義務づけられました。